昨年から今年は、セルフキャリアドッグで初めての企業様に
伺う機会が増えました。
セルフキャリアドッグ制度は、人材開発助成金の一つとして
助成金と共に取り入れる企業様が多くありましたので、
残念なことに、”助成金ありき”で助成金を斡旋する会社の
美味しい話に乗るだけで、内容をご存知ない事業所様もちらほら・・・
会社の方も、面談を受ける方も、何のための面談かわからない
セルフキャリアドッグの意味も知らない…という場面も幾つかありました。
それでも、社員さん経営者の双方にとって、意味ある機会となるよう
制度の説明を行い、お1人お1人の「今とこれから」にフォーカスして
キャリア面談を行わせて頂いてきました。
ほとんどの社員さんから ”面談を受けてよかった” と言って頂きますが、
もっと意味ある、生きた機会にするには、事前に会社が制度と面談の
意味を共有してくださることが大切だと思います。
目的を明確にして、経営者と社員が共有する、まずはここから
スタートしませんか？