4月も半ばを過ぎて、新人研修もひと段落したのもあり
少し落ち着いてきました。皆様は如何でしょう?
人間なんて弱いもので、ほんの小さなことでも心が揺らぎ
集中できなくなるのは珍しいことではありません。
人の数だけ悩みはあり、形も様々。
研修の合間には、社員面談やハラスメントに関する相談
もありました。
一昨年、昨年とハラスメント研修に力を入れていたので
顧問先やお付き合いのある会社の方々は、ハラスメントに
ついての認識もだいぶ変わってきたと感じます。
一方で、周りを見渡すと、案外普通にザ・昭和を引きずる
ハラスメント話はたくさんあり、同じ時代同じ地域でも
こんなに違うのだなと思うことがあります。
経営者としては、まず売り上げと利益の確保に多くの意識
が注がれるわけですが、実は人に関する悩みは常に続いて
おり、人が足りない(数年後を考えられない)採れない
社員の覇気がない、意欲が無い、不満だらけでも文句を
言えない・・・(辞められたら困る)そんな悩みを抱える
社長は多いのではないでしょうか?
悩みが複数あり、常に継続していると、感覚が麻痺します。
そして、とりあえず目の前の重い課題(売り上げ確保)に
意識を注ぎつつ、実は最重要課題の芽である”人の課題”は
見なかったこと、気づかなかったことにしていませんか?
まず、その問題を明らめる(明らかにして認める)こと。
そして、手を付けると決めることで、気持ちが軽くなり
ます。見ないふり、臭いものにふたをするから、心が
淀むのです… 人材の悩み、採用ですか?
心を穏やかにして、経営に集中できるように、私にお話を
聴かせてください。必ず力になります。