ストレスがかかることは、全ていけないものですか?

プレゼンス代表 松下純子です。本日もご訪問ありがとうございます。

昨年12月よりスタート致しました、ストレスチェック ←厚労省HPの該当ページへ飛びます。

1年目実行期限は、2016年11月30日となっておりますが、もうお済みでしょうか?

従業員数により、努力目標である場合もございますが、いずれ行うものですので

準備がとても大切になると思われます。

最初は、メンタルヘルスについての情報提供と教育が必要となりますね。

いきなりチェックを行っても、労使ともに良い結果は得られませんので要注意です。

そして、メンタルヘルスやストレスという言葉はよく聞くけれど、

今一つよくわからない、と言う方も少なくないと思います。

 

ストレスは、すべて悪いもの? そんなことはありません。

筋肉を育てる筋トレの仕組みと似ています^^

ストレス(適度な負荷)がかかることで成長する、という面がありますし、

例えば、結婚、進学、出産のように一般的に良い出来事であるようなことであっても、

”変化”と言う意味で、私たちはストレスを感じてしまうようにできています。

私たちの身体には、ホメオスターシス(恒常性)と言われる仕組みがあり

常に、元の状態に戻ろうとする働きがあり、小さなストレスがかかっても一定期間で

揺り戻して元に戻る仕組みが出来ていますが、慢性的なストレス、過度・過重な労働は

判断力と恒常性をも失わせてしまい、休養が必要であることすらわからなくなってしまうのです。

大切なことは、「自分がどんな状態か」気付くことですし、気づこうとしてあげることです。

ご自身の状態に気づくツールは、色々とありますので、また時々ご紹介して参りますね。

自分を大切にすることが出来ると、人にも優しい配慮が出来るようになります。

プレゼンスでもメンタルヘルスのセルフケアに関するセミナー、研修を承っております。

お問合せをお待ちしております。

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