常識を否定せよ

今夜は、天秤座新月だそうです。

新月は、物事を始めるのに良いタイミングだとか・・・

さて、新しい事ではなくて温故知新?以前買って読んだ本の読みなおしを

しています。

古くなっても全く褪せない、それどころか逆に本質だから輝くという場合と

一過性の話、或いはよくある薄い話で、古本屋行きの本があります。

鈴木敏文著「変わる力」を読んでいて、昔読んだ時と同じように引き込まれる

自分がいます。変わり続けることが出来なければ、その瞬間から腐敗が始まる。

当たり前は無い。過去の経験にとらわれるな。消費は心理。みんなが反対することは成功する。

つい、わかっているような気になっていたけど、実際に出来ているのか?

都合よく解釈している自分がいるな、と反省しています。

研修という仕事も、変わらない部分はありますが、日々年々変わっています。

少し前に、製造業の方から「あなたの仕事は仕入れが無くていいよね。すべてが粗利で羨ましいよ。」と言われて、少なからずショックを受けました。

はたから見たら、人と話をしてお金が貰える、そんな風に思われることは

多々あるのはわかっています。

研修内容は、1度作ったら使いまわしできるから、楽でいいよね、

とも言われた事は複数回。

内容は常に見直し手直しが必須だし、企業ごとのカスタマイズは当たり前。

仕入れ(インプット)が無かったら、腐った食事(情報)出している

のと一緒だと考えていますし、仕入れても売れるかわからないものも

たくさん仕入れて、在庫の入れ替えをし続ける、売れない商売も

いっぱいだと思うんだけど(苦笑)

まあ、人の仕事はそんなものですね^^

白鳥は優雅な姿で泳ぎつつ、水面下では絶えず足を動かし続ける。

 

話は逸れますが、最近コンビニやツタヤで、

パートの人がシニアや40代以上の男性がいるのが当たり前なんだな、

と感慨深かったです。

一昔前まで、学生か子育てが楽になった主婦のすること、

というイメージだった仕事でしたよね。そして、シニアの方が、

ペイペイに対応している・・・

私、進化が止まっているかも・・・

 

 

 

 

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