こんな時だからこそ、心の健康を意識しましょう

こんにちは。プレゼンス松下です。

コロナの影響が日に日に大きくなり、閉塞感、疲弊感が拡がっています。

私の仕事も漏れなく影響を受けておりまして(;;)2月から大打撃です。

しかし、国難であると認識し、今の自分に出来ることを粛々と行うことを

意識して毎日を過ごしています。

研修延期、社員面談延期(私の場合、中止はほとんど無いのが恵まれています)

で仕方ないと思っていますが、こんな時だからこそ、経営者・管理者の皆様と

社員の皆様には、一層心の健康に配慮をして頂きたいと思っております。

まずは、不安な感情から逃げ出さず、不安の中身を取り出してみる。

曖昧な情報、曖昧な状況把握は、不安を増強します。

現在地を知らせ、目指す地点を指し示すのがリーダーの役割です。

社員は、経営者・管理者の言動だけでなく、表情・後ろ姿からも何かを

汲み取っています。

経営者だって弱音を吐きだすこともあるでしょう。

そこに人間味を感じてくれる従業員は必ずいます。

弱音を吐いたら、これから先の目標と笑顔をセットで見せてあげてください。

不安に負けない、今あるものに目を向けて感謝する。

苦しい時には簡単なことではありません。

人はそもそも、”欠けたものに目を向けて” リスク回避をしながら

生きてきました。この特徴が無ければ生き延びてこれなかった、必要な強み

でもありますが、逆にこれが自分を苦しめています。

心の仕組みと自分の性格志向を知るだけでも楽になることがあります。

自分が楽になると、人に優しくなれます。

苦しい時、経営者こそメリハリをつけて、時に弱音を吐きだしてください。

☆ 心の不安を吐露したい時、そこから心の中を整理したい時には

  カウンセリングが有効です。プレゼンス 松下にお声かけください。

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